HOME>コンセプト

現場の声からできあがったドクターズコスメ asc at home 私たちのこだわり

「洗いすぎない&こすらない」シンプルスキンケアできれいになろう! 

 美容医療をはじめて数年たち、レーザーや薬でシミやしわの治療を行いながら、やはり肌が健康でないときれいにみえないことに気がつきました。きれいな肌を決定づけるものは、肌の健康状態。これは全ての年齢の方に当てはまります。そこで、赤池クリニックでは、最新の薬や器械でシミやしわをとりながら、健康な肌を作ることを提案しています。これにはまず「こすらない、洗いすぎない」ということが重要です。
泡洗顔
 間違ったスキンケアでキメが削れてしまった方は結構多いのですが、肌の再生力は強いので「洗いすぎない&こすらない」を徹底すると、短期間で白くふっくらとキメが整い、みずみずしい肌に変わっていきます。
そこで、洗顔指導を3年くらい前から力をいれてきましたが、そのうちどうしてもみなさんが簡単に「洗いすぎない&こすらない」が実行できる洗顔剤が必要だと気付きました。その結果うまれたのが、asc at home「泡洗顔」「クリーム洗顔」です。大切な自分自身の保湿成分を残し、メイクや汚れだけを落とす肌にやさしい良質の洗顔剤、しかも物理的にこすりすぎることのないように泡ででてきたりクリーム状であったり、私たちの経験からうまれた洗顔剤です。



クリーム洗顔

 保湿の主役である角質の自家製保湿成分。どんなに研究された化粧品・薬でも、その保湿成分の1/100の力しかないスグレモノです。これをこすり落として、保湿クリームを塗るなんてほとんど意味がありません。「落としてしまって与えるのではなくて、自前の保湿成分をこすり落とさないスキンケアが、うるおい肌再生の決め手」という考えからうまれた洗顔剤です。







「完璧うるおい」スキンケアできれいになろう!

 さらに、何千人もの肌を見ていって感じたのが、洗いすぎ、こすりすぎに加えて、「塗りすぎ」です。効果のない基礎化粧品を数多く塗ることは、無意味です。ましてや、1回1回すり込んだりしていては、こすることによってシミやしわの原因となって、かえって肌を老化させてしまいます。効果のある基礎化粧品を、シンプルにして、継続して使っていくときちんとした効果が出てきます。

保湿水 肌に優しい洗顔のあとは、シンプルに保湿だけでも大丈夫です。「保湿水」は、さらっとした感触にもかかわらず保湿力が持続するように作られています。もうめんどくさいことはきらいと言う方は、洗顔後これ1本でも大丈夫です。








「抗酸化」確実なアンチエイジングスキンケアできれいになろう!

フラー美容液 さらに、老化予防もしたいという方には「抗酸化ケア」です。老化の80%は紫外線による光老化。紫外線をあびて肌のなかでできてくる活性酸素を除去していく抗酸化物質を肌から吸収させてあげると、酸化反応をとめて光老化を予防します。そこで、最近開発された強力な抗酸化作用を持つ「フラーレン」の美容液「フラー美容液」を作りました。
したがって、老化予防もという方は、泡洗顔かクリーム洗顔のあと、保湿水とフラー美容液をご使用下さい。
乾燥肌、アトピー肌、敏感肌、脂性肌など、どんな肌質の方でも大丈夫です。



 そして、さらにもっと積極的に治療を行いたい方は、赤池クリニックやサロン(クレメント、ウエスト、メンズ店)でカウンセリングを受けてビタミンAやピーリング作用のある機能性化粧品(エンビロン化粧品やレチノシューティカルなど)をお使いになると良いでしょう。


美しい髪、育毛のためのシャンプーケア

 美しい髪、育毛のために必要なのは、頭皮を健康にすることです。「畑が良くないと良い作物はできない」のです。そのためには、まず見直して欲しいのがシャンプーです。きちんとシャンプーできている人は少ないです。

あなたのシャンプー間違っていませんか?

泡シャンプー
 美しい髪のため、育毛のためにはシャンプーが一番大切です。頭皮を健康にするために、余計なものを一切配合せず、必要なものだけをいれて、しかも泡で出てくることによって、たくさんのシャンプーをつかって髪を痛めないようにした、こだわり抜いて作ったシャンプーです。





保湿の主役は何?

 お肌の水分を維持しているのは皮脂膜と角質(保湿の主体)です。この角質の細胞間脂質と天然保湿成分(モイスチャーライジングファクター、MNF)が肌のうるおいを保つのに大切な役割をしています。(細胞間脂質とは、角質の細胞の隙間をうめるセラミドを中心とする脂質です。天然保湿成分は、角質細胞内の各種アミノ酸や尿素や乳酸などの水溶性成分です。この2つがバランスをとって保湿のメカニズムを作っています。)
この2つの成分を少しでも多く皮膚に残すようなクレンジングや洗顔がお肌にやさしい洗顔です。一度こすり落としてしまうと4〜5日は回復しないので、洗い過ぎやこすり過ぎに注意しましょう。


「水分を与えて油分でフタをする」ってもう古い?

 最近、保湿の主役は角質の自家製保湿成分とわかってきました。さらに、どんなに研究された化粧品・薬でも、その保湿成分の1/100の力しかないスグレモノです。これをこすり落として、保湿クリームを塗るなんてほとんど意味がありません。落としてしまって与えるのではなくて、自前の保湿成分をこすり落とさないスキンケアが、うるおい肌再生の決め手です。


乾燥肌・敏感肌の私にあった基礎化粧品は?


 実は乾燥肌・敏感肌の原因のほとんどは、洗顔とクレンジングが原因です。毎日の間違ったスキンケアで洗いすぎて乾燥すると、肌のバリア層が壊れてしまい、いろんな刺激を受けやすく敏感になってしまいます。いろんな化粧品を試すより、まず洗顔を見直しましょう。


化粧が残るとシミになるはウソ?
 化粧が残るとシミになるというのはウソです。洗顔後にファンデーションやクリームなどが多少肌や毛穴に残っていても、それほど心配はいりません。むしろ、毎日完璧に化粧を落とそうとして、クレンジングや洗顔を念入りにしすぎて肌を傷めて「シミ」や「しわ」を作ってしまうのです。化粧はあらかた落ちたら大丈夫です。


毛穴の黒ずみはどうすればいいの?

 意外に思えるかもしれませんが、毛穴の開く原因が、クレンジングや洗顔のしすぎという場合は多いのです。乾燥するとそれを補うため皮脂腺が発達して、毛穴がスリバチ状に広がってしまうのです。洗いすぎない、こすらないは毛穴にも大切です。さらに、毛穴の黒ずみ(角
栓)は、大根のように引っこ抜いてはだめ。角栓の下の方が入口より大きいでしょう。引っこ抜くと毛穴は余計大きくなってしまうので、溶かし出すケアで毛穴の黒ずみとっちゃいましょう。


ニキビ・吹き出物だからきっちり洗顔?

 「ニキビは不潔な肌にできる」と勘違いしてゴシゴシと何回も洗顔していませんか?ニキビは、こすりすぎの洗顔やマッサージの刺激で悪化します。1日2回やさしく洗顔するだけで充分です。洗顔回数も4回以上洗顔するとニキビは増えてしまいます。


光老化

老化の割合 円グラフ 老化の80%は紫外線による光老化です。
紫外線があたって発生した活性酸素による障害「酸化(肌サビ)」が原因の老化です。幸いなことに、この酸化は予防もあるていどの修復も可能なんです。


抗酸化ケア

酸化反応 酸化は決して珍しいことではありません。例えば、鉄がサビたり、リンゴが茶色く変色すること。これらはすべて、空気中の酸素によっておこる「酸化」です。酸化とはサビること。それと同じことが皮膚にも起きています。体内に取り入れられた酸素は、私たちが日常的に受けている「紫外線・タバコの煙・排気ガス・ストレス」などによって化学反応を起こし、有害な酸素に変わります。この有害な酸素は「活性酸素(フリーラジカル)」と呼ばれており、メラニンをつくる皮膚の細胞(メラノサイト)や皮膚の弾力にかかわるコラーゲン、エラスチンなどを容赦なく傷つけます。これが皮膚を酸化させている原因です。酸化によるダメージはシミ、シワ、たるみなどの老化現象や皮膚のトラブルとして肌表面に現れます。


 皮膚におこる酸化は、正しい対処法を行えば、防ぐことができます。活性酸素の発生を最小限におさえたり消去したりして酸化を防ぐことを抗酸化といい、特にその作用をもつ物質を抗酸化物質といいます。私たちの体内でもっとも強力な抗酸化システムをつくっているのは、ビタミンC、E、アルファリポ酸、そして最近開発されたフラーレンなどの物質です。これらは相互に作用しながらともに助け合う抗酸化物質です。

 皮膚の酸化を防ぐ方法(抗酸化物質の補給)としてスキンケアはとても有効な方法です。通常食事で補うと、体内に不足しているところに順次送られるため、皮膚に届く量はごくわずかで、約1週間もかかります。それに対しスキンケア(肌から吸収)なら約2〜3時間でより多くの抗酸化物質を皮膚にたくわえることができます。